地産地消、或いは身上不二。身近にある食材を食生活の基盤として、時間をかけて調理する手間を惜しまない。京都は平安の都からずっと、スローライフを実践してきた。「おばんざい」と呼ばれる料理がその典型だが、海から遠く、海産物に恵まれなかった京都は、すぐ傍の畑で穫れる野菜と、保存の利く干物を合わせて作る料理を主体とした食生活をずっと続けてきた。例えば、おばんざいの代表ともいえる「いもぼう」。この料理を作るには気の遠くなるような時間がかかる。
[参考]
東京ディズニーリゾート®-じゃらんnet
http://www.jalan.net/theme/tdr/
平和台ホテル天神 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad393628/
ホテルメッツ川崎 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad319398/
先ずは棒鱈の身を戻すことからはじまる。さてこれが大変。何度も何度も水を替えながら、へたをすれば数日はかかる。そしてようやく柔らかく食べられる状態になってから、炊き、えび芋と一緒に煮る。オーダーしてから一分以内にサービスされるハンバーガーや、お湯をかけてから三分で食べられるインスタントラーメンとは正反対の長時間調理。これをスローフードと言わずして、何がスローフードか。