神仏の話の次に何だけれど、自転車という乗り物は何かに行き当たる可能性がとても高い。車だったら素通りしてしまうようなところで、気軽に立ち止まることができるのもその理由のひとつだろうが、そういう縁に導かれることが多いというのも事実ではなかろうか。予期しないちょっとした村のお祭りや、小さな野外音楽コンサートなどに思いがけず出会うのもスローなサイクリングの特権だ。私たち夫婦も、とある夏祭りの余興のジャズバンドがけっこう面白くて、日が暮れるまで聴いてしまったり、本来地元の人だけが集う秋祭りに紛れ込んだが食券がないので、おでんが買えないねと思っていたら、いいから食べなよ、なんて頂戴してしまったこともある。
[参考サイト]
西鉄福岡(天神)駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/400000/STA_019942/
徳山駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/350000/STA_990502/
和歌山市・加太・和歌浦周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/300000/LRG_300200/
また意外なところで、面白い陶器屋さんに出くわしたこともある。自転車はさすがに本格な買物の手段に使うのにはかえって面倒な面もあったりするけれど、旅先で小さなものを買って帰るには特段不便なこともない。掌サイズの骨董やアクセサリーなら、バッグの中に入れて帰ればいいだけの話だから。さて、そういう具合に都市内を中心に買物をする場合には、当然自転車を離れなければならない。これは本来ノウハウに属することだと思うが、むしろここでご説明したほうが良いかもしれぬゆえ、初心者の方に少し注意事項をお伝えする。まず自転車の盗難防止策だけれど、基本的には迷惑にならないところで、柱などにフレームや車輪ごと長くて丈夫なワイヤー錠をできれば2本使って縛りつけるのが良い。そうしないと、スポーツサイクルは軽いので、そのまま持っていかれてしまう場合があるからだ。自転車用のバッグも、簡単に自転車から着脱できるものにしておけば、外して手元に置いておくことができる。長時間自転車を放置状態にしておくことはすすめられないが、メーターやライトも外しておいたほうが良い場合がある。いずれにせよ、人に出来心を起こさせないことが肝心だ。あなたにそのつもりがなくても、容易に盗難できる状態にしておくと、いらぬ思いを起こさせることがある。